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堀越神社の由来
創祀
推古天皇の御代、聖徳太子により四天王寺七宮のひとつとして創建されました
御祭神
第32代 崇峻天皇
来歴
第33代推古天皇の御代、時の摂政聖徳太子が、太子の叔父君に当たらせられる第32代崇峻天皇の徳を偲んで、風光明媚にして長松直々たる茶臼山の地をえらばれ、四天王寺建立と同時に当社を創建されたものであります。
古くより明治の中期まで、境内の南沿いに美しい堀があり、この堀を越えて参詣したので、堀越という名が付けられたといわれています。この地は、有名な慶長・元和の大阪冬の陣、夏の陣の古戦場としてかずかずのエピソードと共に知られています。
古くから大阪では「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」との言い伝えがあります。「ひと夢祈願」の御祈祷を受けに全国、また外国の国々からも多くの人が訪れます。また、男の四十二才の厄年には、東向きの神社にお参りすると厄除けになると言われており、毎年多くの方がお参りされます。
アクセス
天王寺駅までは、大阪・梅田方面からでしたら下記が便利です。
大阪より:JR環状線(内回り/約20分・190円)
関空・紀州路快速(和歌山行/約20分・190円)
梅田より:大阪市営地下鉄 御堂筋線(約16分・280円)
天王寺駅、近鉄あべの駅より北へ、徒歩約10~15分です。
また、地下街「あべちか」出口6番、または7番より出られると便利です。
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