初辰福富祭のご案内
初辰福富祭
場所:堀越神社 境内
    太上神仙鎮宅霊符尊神
初穂料:五千円


一寸大の水晶
水晶用の正絹赤色袋 表赤裏黒の座布団付
銀行印・実印等用の黄金正絹袋
以上一式 二万円

水晶をお持ちの方は二種正絹袋 一万円

なお鎮宅節分祭三合年符(商人符)をお持ちの方はご持参ください。
            堀 越 神 社
神司 橋本光隆




  初辰福富祭の変更

当社で毎月斎行しています「初辰福富祭」について、
この度、斎行を春と秋の例大 祭に変更する旨をお伝え申し上げます。


すなわち、毎月の節入り後初めての辰の日の「初辰福富祭」を、
四月と十月の節入り後初めての辰の日の年二回のみの斎行にいたします。

崇敬者の皆様方には祭典の期間が開くことになりますが、
引き続きご参拝いただきますようお願い申し上げます。


なお、毎月の節入り後初めての辰の日には、十一時より
「初辰福富祭」の例祭を宮司一人で斎行する宮司祭を執り行います。

ご参拝ご希望の方はご自由にご参列ください。


次回の初辰福富祭の例大祭は十月十二日(日)十一時からとなります。
気候の良い時節となりますので、お揃いでご参列ください。

秋の初辰福富祭例大祭のご案内は、別途郵送いたします。

            堀 越 神 社
神司 橋本光隆



平成28年の初辰福富祭の予定
日にち
時 間
4月4日(月)
午前11時から
10月13日(木)
午前11時から
以上を予定しております。

ご質問等があります場合は090-3241-5807 橋本光隆までご連絡ください。

 易学で陰陽五行と簡潔に云う如く、この世界の現象はその因となる気の動きに支配されていると申します。宇宙はその発生以来、動きに動いて少しも滞ることがありません。
 自然の目に見えた動きを、経験と五感を通じて学び活すのが学問であり文化です。一方地震の来襲を未然に知る動物が居る如く、人にもその様な微かな事象を知る第六の感性があり、神事はその様な世界のものです。
 古来この様な感性のある人は多く存在し、文化で説明し得ない事象なので、古伝として一部に伝えられ、歴史の断絶の無い神道の如きものによって守り伝えられてきました。
 福富祭は古伝として四国の神社の神人が一部の人に顕されたもので、鎮宅修法の一法として知られています。天地の間に動く五行陰陽の気は、その動きにより成り出る神を産み、人の求めに応じて神徳と云うその功(いさおし)を磨きます。
 福寿の二字が金と生命を現す如く、人間の普遍的願望の最大のものは是で、生命の有る者は必ず財を求めます。エビス、大黒、稲荷に限らず、招財神は数多く祀られ、個々にその神徳を発揮して益々盛んです。
 福富祭は祭神にそれ等財神を迎え、主たる大国主神、金山彦神、思兼神、大宮姫神、御蔵棚神の五神を指して、五元の動きに付随する浮ツ宝を、一括して身辺に招き留る招財の大祭です。天ノ浮ツ宝と云い宝船の吉祥画はその具象です。
 人は生まれながらに持つ福分に個人差があり、また人縁、地縁、仕事縁など人生の様々な様子により変化し不安定となります。浮ツ宝が身辺にある人は、与えられた環境下での最善の財運を得ます。神様の親心と云い余剰の金は親が貯金をする如く、天に蓄財され、不足は天の祖財を引き出して与えられます。財は人により吉凶の分かれるもので、分相応の財とは正に神のみぞ知る所です。福富祭の眼目はここに在ります。
 世に大役ある者は巨財を得ること有りて吉とします。役割乏しく巨財を得るものは凶禍絶えず、生命をも遂には奪われます。大過不及と申します如く、その人の世間の役割に応じた財運を招来することがこの祭りを正式に復興する当社の希いです。
 初辰(はったつ)さんと親しまれてきた当社月例の祭りは財祭です。易で辰は伸びると云い、天地の気に従い物事立昇るが如く発達(はったつ)、朝日の刻で正しく福分を受ける処、水が地を潤す如く生気の極みです。故に吉日として、月の初の辰のこの日を撰び、例祭を催してその月の財運を招きます。

例祭に参加祈願なさる人は、この日、卯刻(五時〜七時)に昇陽を拝し、二礼八拍手一礼して参加なさると尚良いとします。遅い人でも辰刻(七時〜九時)には同様になさること。福咒を知っている人は、「福寿海無量(ふくじゅかいむりょう)」と九唱なさると招財運が尚強化します。連日行う人は云わずもながで、福咒は内容の字の如く生命の祈願でもあります。
 初辰福富祭では水晶を出します。水晶は水の性のもので、水は諸物を吸収しますので、月々の初辰祭にて忌水で清めます。通常は神棚なり目通りより上に奉安し、北または西を背にいたします。
 日々の拝礼はご自由です。奉安してあるだけでも、当宮で鎮宅さんに日々日供いたしますので効験は変わりありません。重要な取引など、また取引先の大事のときなど水晶を持参され、鎮宅さんに祈願なさってください。出先に持ち歩くときは胸元に納めてください。とは云え普段から持ち歩くのは、諸汚を吸収しますので避けること。
 初辰福富祭の水晶を受ける人は、必ず節分に節分符と年の商運を司る三合年符をお受けください。七夕符は鎮宅修法の招財符ですので必ずお受けください。節分、七夕、水晶の三体は家または会社に、三合符は身に著けることを鎮宅修法の例とします。
 実印、銀行印、金庫の鍵を初辰福富祭にご持参ください。黄絹の袋に入れて財神に感格します。これ等は用具ですが会社の要点です。印章に汚れの無いよう、欠損のないようにお心得ください。
 初辰福富祭では、毎回天香具山の神土を供え厳修いたします。宮司一代一回限り採取が許されるもので、財神の祥気を香具山の神土に混気させ、地鎮祭の鎮め物、鎮宅修法神符埋鎮祭に使用します。量に限りがありますので、初辰福富祭で水晶を受けられた方々のためにのみ発授いたしますので、予定のある人はお申し出ください。
 尚、蛇足ですが重い神事ですので血忌のことはお守りください。また神道祭事に関る忌事にあたる人は代理人をお立てください。
 厳しいことを申しますが、当祭が実効ある祭りとなることを希い、古道復興に寄与された道士の諸記をそのまま記載しました。
 ご家業、社業の益々の弥栄をお祈りいたします。
堀 越 神 社
神司 橋本光隆 謹記


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